Windows環境で自分好みのキー設定

ブライドタッチを覚えた学生時代、研究室のワークステーションは全てUSキーボードでAの左はCtrlでしたので、このレイアウトが自分の好みです。 自宅ではUS配列のHappy Hacking Kyeboard Lite2を長らく使っており、一時期は会社のWindowsPCでも私物USキーボードを使っていましたが、他の人が自分のPCを触ることが稀にあり、その度に混乱を生んでいたので、現在はあきらめて普通の日本語配列のキーボードを会社では使っております。

USキーボードと日本語キーボードを併用していると()などのキーが違うので、 なんとなく脳内変換して処理していたが、プログラムを書くときによく間違いストレスになっていたので、会社にあわせて自宅も日本語キーボードにしようとしました。

ですが、UNIXで育った都合上、emacsを使う場合だけはCtrlを多用するし「C-[」でMetaキーにする癖がついていて日本語キーボードだと1つ右にずれているのが非常に気持ちが悪いので、せめてAの左はCtrlにし、USキーボードのC-[の位置にある日本語キーボードの場合のC-@をMetaキーにする設定をしようと設定方法を調べた結果をメモります。

CapsLockをCtrlに変更

レジストリでキーマップに以下を設定。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,3a,00,00,00,00,00
CapsLockが無くなるが、どうしても押したい場合は、スクリーンキーボードで押せるので問題なし。

EmacsでC-@をMetaキーにする

以下を.emacs(というか~/.emacs.d/init.el)に追加
(global-set-key "\C-@" esc-map) ;; C-@ -> ESC